2005年 03月 05日
広告とユーザエクスペリエンス |
ユーザビリティの分野で、ユーザエクスペリエンスという言葉が使われるようになったのはいつの頃からだろうか。
広告制作の優秀なクリエイターは、ユーザビリティの分野よりかなり昔からユーザエクスペリエンスを意識していたのではないだろうか。
クライアントはその商品とそのカテゴリーの市場に関しては熟知している。
でも、たとえば、ビデオデッキメーカーにとってのユーザは、ビデオデッキを使う人にすぎなかった。
ビデオデッキを通してしか、ユーザを見ていなかったのではないだろうか。
ところが、あたりまえではあるが、実ユーザはビデオデッキを使う以外の多くの時間を生活している。
広告では、人々はどんな気持ちで生活しているのだろう、と生活者として考える視点が大切なのだと思う。
だからこそ、「カードの切り方が人生だ」というライフカードや、「お金で買えない価値がある。」というマスターカードのような広告が作られるのではないだろうか。
#その広告が、広告として効果的かどうかはよくわかりませんが。(^^;
ただ、それを一部の優秀な人材に頼っていたら、その人がいなければ、その成功は長続きしない。
継続して成功するためには、個人に頼らずに、プロセスとして定着させる必要がある。
ユーザエクスペリエンスに着目するのは遅れをとったかもしれないが、活動をプロセスとして定着させることに関しては、メーカーの方が得意なのではないかなぁ。
広告制作の優秀なクリエイターは、ユーザビリティの分野よりかなり昔からユーザエクスペリエンスを意識していたのではないだろうか。
クライアントはその商品とそのカテゴリーの市場に関しては熟知している。
でも、たとえば、ビデオデッキメーカーにとってのユーザは、ビデオデッキを使う人にすぎなかった。
ビデオデッキを通してしか、ユーザを見ていなかったのではないだろうか。
ところが、あたりまえではあるが、実ユーザはビデオデッキを使う以外の多くの時間を生活している。
広告では、人々はどんな気持ちで生活しているのだろう、と生活者として考える視点が大切なのだと思う。
だからこそ、「カードの切り方が人生だ」というライフカードや、「お金で買えない価値がある。」というマスターカードのような広告が作られるのではないだろうか。
#その広告が、広告として効果的かどうかはよくわかりませんが。(^^;
ただ、それを一部の優秀な人材に頼っていたら、その人がいなければ、その成功は長続きしない。
継続して成功するためには、個人に頼らずに、プロセスとして定着させる必要がある。
ユーザエクスペリエンスに着目するのは遅れをとったかもしれないが、活動をプロセスとして定着させることに関しては、メーカーの方が得意なのではないかなぁ。
by PAN19335
| 2005-03-05 09:50
| ユーザエクスペリエンス