2004年 05月 27日
「グズの大忙し」脱出日記 |
PRESIDENT 2004年6.14の特集は 「時間とムダ」の科学 です。
会社帰りに紀伊国屋やブックファーストにふらふらと吸い込まれる私は表紙だけは見ていたのですが、Webサイトにこの特集のPickUp記事が載っていました。
内容はPRESIDENTの編集部員が自分の仕事時間の20%を占める「使途不明時間」を本来の仕事に振り向ける奮闘日記です。
結論を言ってしまえば、
・成果の定義
自分にとって成果を挙げるとは何ができることか
・行動の定義
成果を挙げるために日々できる有効な行動は何か
・現状の把握
時間を計測するとムダの中身がわかる
・ムダ切り
ムダをなくすための具体的な方策は何か
・行動をはめこむ
新たに生まれた時間に日々できる行動を入れていく
・習慣化する
「行動」を日々続けて日常習慣化する
・グズからの脱却
「長期目標」と「価値観」のための時間をとる
ということをしましょう、という話です。
この中で私がおもしろいと思ったのは、成果の考え方で、
成果目標というとつい、アウトプット目標を掲げたくなりますが、いきなりそれを達成することを考えるよりは、そのための行動目標というワンステップを考えるのは非常にわかりやすいと思いました。
この人は、自分の仕事時間を計っていました。
実は私も2年ほど、どんな仕事にどれくらいの時間がかかっているのかを15分単位くらいで計ってはみたのですが、週報を書くときに1週間分を眺めるだけだったので、あまり役に立っていませんでした。
やっぱり、集計して、分類して考えなければ意味がなかったですね。家計簿と一緒か・・・。
またやってみようかな。。。
あと、耳が痛かったのは、人にアプローチするという行動を起こすまでの準備時間の長さ。
この人も
会社帰りに紀伊国屋やブックファーストにふらふらと吸い込まれる私は表紙だけは見ていたのですが、Webサイトにこの特集のPickUp記事が載っていました。
内容はPRESIDENTの編集部員が自分の仕事時間の20%を占める「使途不明時間」を本来の仕事に振り向ける奮闘日記です。
結論を言ってしまえば、
・成果の定義
自分にとって成果を挙げるとは何ができることか
・行動の定義
成果を挙げるために日々できる有効な行動は何か
・現状の把握
時間を計測するとムダの中身がわかる
・ムダ切り
ムダをなくすための具体的な方策は何か
・行動をはめこむ
新たに生まれた時間に日々できる行動を入れていく
・習慣化する
「行動」を日々続けて日常習慣化する
・グズからの脱却
「長期目標」と「価値観」のための時間をとる
ということをしましょう、という話です。
この中で私がおもしろいと思ったのは、成果の考え方で、
成果には、アウトプット目標と、タスク目標がある。前者は、達成しなくてはならない目標で、自分ではコントロールできない条件を含む(たとえば、売り上げを20%アップさせるなど)。後者は、前者を実現するために必要な行動で、自分でコントロールできるものであり、個人の属性によらないもの(たとえば、顧客との接触を二倍に増やすために必要な具体的な行動)のことをいう。というところでした。
成果目標というとつい、アウトプット目標を掲げたくなりますが、いきなりそれを達成することを考えるよりは、そのための行動目標というワンステップを考えるのは非常にわかりやすいと思いました。
この人は、自分の仕事時間を計っていました。
実は私も2年ほど、どんな仕事にどれくらいの時間がかかっているのかを15分単位くらいで計ってはみたのですが、週報を書くときに1週間分を眺めるだけだったので、あまり役に立っていませんでした。
やっぱり、集計して、分類して考えなければ意味がなかったですね。家計簿と一緒か・・・。
またやってみようかな。。。
あと、耳が痛かったのは、人にアプローチするという行動を起こすまでの準備時間の長さ。
この人も
相手の敷居が高く感じれば感じるほど、断られたらイヤだなぁなどと考えて、行動を起こすのが億劫になるものです。その罠に陥ることなく、仕事を始めるまでのロスタイムを短縮する方策を考えてください。というアドバイスを受けています。
by PAN19335
| 2004-05-27 17:45
| 気持ちの持ちよう