φ(．． ) Ｍｅｍｏ・メモ・めも

クラウンプラザホテル

かつての新神戸オリエンタルホテル、クラウンプラザ神戸のクラブフロアが半額ということで、泊まってみた。
どこまでがクラブフロアのサービスなのかはわからないけれど、ミネラルウォーターが無料で用意されているのはなかなかうれしい。
ところが、ツインの部屋にふたりで泊まっているのに、バスジェルが１本しかないのは残念。
シャンプーとリンスはまぁ許容範囲としても、バスジェルはひとり１本ほしいなぁ。
ちょっとしたホテルだったら、ひとりで泊まっても、ツインやダブルだったら、ちゃんと２本用意されてるのに・・・。
そりゃ、ハウスキーピングに頼めばもう１本もってきてくれるけど、わざわざ頼まなきゃいけないのもねぇ。
部屋の設備でなかなか気に入ったのは、洗面が浴室の外、部屋にあって、椅子もあること。
貸し出し品で惜しいのは、DVD-RAM対応のプレーヤーがないこと。
でも、ないところが多いから、これはまぁ、仕方ないか。
細かいところで、なかなかやるなぁ、と思ったのは、加湿器を頼んだら、延長コードも持ってきてくれたこと。

部屋ではないけれど、ホテルの設備でちょっと残念なのはプール関係。
更衣室にバスタオルがないこと。
ジムのフロントに言えば追加でもらえるけど、やっぱり、ここは更衣室においておいてほしい。
それと、水着用脱水機がないこと。
これはちょっと不便だったな。

クラブフロアのラウンジのサービスは若干セルフサービス的なことが多かったり、オードブルがちょっとさびしいかな、と思ったけど、この価格ならまぁ、許容範囲。
でも、半額でなければもう行かないかな。

携帯電話のボタンの照明

普段はバッテリーを少しでも長くもたせようと思って、ケータイのボタン照明は消している。
でも、夜、暗い道でちょっとメールを打ちたい時には不便。
特に、アルファベットはボタンの位置を覚えていないのでなおさら。
（そういえば、手書き入力のケータイを見た人が、日本語はだいたいボタンの位置を覚えているからいいんだけど、英語のメールを打つときだけ、手書き入力にしたらいいかもー、と言っていた。）

タイマーで、夜だけボタン照明を点灯させる機能はあるけれど、夜の時間帯でも、室内の明るいところでは不要なので、時間ではなく周囲の暗さによってボタン照明をつけたい。
必要なときに都度、ボタン照明を点灯させるように設定すればいいのだろう。
でも、ディスプレイは見えるからできないことはないけれど、メニュー階層のちょっと入ったところにあるので、暗いところで、照明のついていないボタンで操作するのはまどろっこしい。
暗いときだけ、ボタン照明を使いたいんだー！！！

ポリペクトミー

会社の健康診断でひっかかって、大腸の精密検査を受けることになった。
たいていは会社の系列病院で精密検査を受けるようだけれど、私は近所の胃腸科のある病院で受けることにした。
系列病院で受ける場合は、健康管理室で検査食を受け取って、検査日に病院に行くだけのようだけれど、この近所の病院はすごく丁寧。

まず、検査のときに、ポリープが見つかったら、その場で切除する（同日大腸ポリペクトミー）ので、そうなったら、数日から１週間程度の安静が必要なので、検査日を含めて最低３日間は自宅で安静にできるように、仕事の段取りをつけておくようにとのこと。
系列病院で検査を受けた人はそんなこと言われなかったようなので、もしポリープが見つかっても日を改めて切除するのだろう。（２度もやるなんて、ごめんだよー。）

まず、検査に伴う偶発症の説明が丁寧で、ちょっとビビってしまうくらい。
もし、ポリープが見つかったときに切除しても大丈夫か、血液検査で血小板の数を確認。
腸管洗浄液を飲んでも大丈夫か（腸閉塞がないか）確認するために、レントゲン撮影。
３日前から消化のよい食べものを食べるようにして、前日は検査食。
この検査食、そんなに悪くなかった。
なんだかダイエット食を食べてるみたい。
と言っても、１日１０００ｋｃａｌは越えているけど。
夜はラキソベロンという下剤を飲んだけど、水に溶かして飲むと、まったく無味無臭無色なので、水を飲んでるみたい。

そして、翌日の朝から、腸管洗浄液を飲む。
この味がいやな人もいるらしいけど、私はぜんぜん平気。
甘みの少ない、塩味のちょっときいたスポーツドリンクみたい。
が、ごくごく飲んではダメで、２時間以上かけて飲まなければいけない。
最初の数杯は、１杯につき、１５分以上かけなきゃいけないし。
このゆっくり、というのが結構きつくて、飲んでも飲んでもなくならない。
結局、４時間くらいかけて飲んだ。

で、いよいよ検査。
腸はまっすぐのところはいいけれど、ぐるぐる曲がっているところに内視鏡を入れると、腸が伸びて、そのときに痛いらしい。
まずは、麻酔や腸の動きをとめる薬を点滴。
麻酔を使いながらの検査では呼吸抑制などの副作用がおこることがあるとのことで、血液中の酸素濃度や心拍数をモニターしてもらいながら検査を受けた。
最初は痛くなかったけど、１ヵ所痛かった。どうも、普通の人と違うところで私は痛くなったらしい。
自分の腸の中を画面で見せてもらう。
内視鏡の動きと自分のおなかの中のごそごそ感が連動しているし、内視鏡を抜くときの、すーっとした感覚が不思議。
ついつい、感想が口から出てしまう。
「おーっ、すーっと感じる。うわー。むずむずしている。」
脳みそと口が直結しているもので、感じたことがすぐ口に出てしまって、終わってから看護士さんに、「おもしろかったぁ。いいキャラしてますね。」と笑われてしまった。

検査途中で、ポリープが発見されたので、ワイヤーを投げなわのようにポリープの根元にかけ、焼き切って、クリップのようなものでとめた。
ポリープの写真ももらったけれど、終わってから、切除したポリープを見せてもらった。
体外に出したポリープは乾燥したような感じで、大腸についているのとは違うもののようだった。
病理組織検査の結果は、約２週間後。

ポリペクトミーをしたので、翌日の昼食まで、また検査食。
動かないので、おなかはすかないけれど、ちょっとさびしかった。
２日後の診察では、どうやら経過は順調らしい。
それでも、お酒は１週間、運動は２週間できない。
あともうしばらくはがまん。

ターゲットユーザと役作り

ターゲットユーザの決め方がわからない、と言われたことがある。
でも、こんな人に使ってもらいたいというのがなくて、商品やサービスを考える、ってあるんだろうか。
だんだん曖昧になったとしても、最初は、こんな人がこんなふうに使うというイメージはあったんじゃないのかなぁ。

ターゲットユーザがわからない商品のユーザビリティ評価をするときには、まず、自分がその商品を使いたいと思うかどうか考える。
で、商品を使いたいと思ったら、自分のどういう属性がそう思うのかを考えて、他にどういう人が使いたいと思うだろうかを考えていく。
自分が使いたくないと思ったら、なぜ使いたくないかを考えて、じゃ、どういう人なら使いたいと思うだろうかと考えていく。
なんだか、芝居の役作りみたい。

携帯電話の音声入力

携帯電話にボイスレコーダー機能がある。
ちょっと思い出したことをメモするのが面倒で、ボイスレコーダー機能を使ってみた。
が、ファイル名を変更しなかったら、日付と時間がファイル名になる。
ファイル名を変更するのは面倒。
でも、そのままだと数件たまると、いちいち聞かなきゃ内容がわからない。

音声認識でメールを書ける携帯電話もあるけれど、メールを書くのに音声なんかいらないよー、って思ってた。
メールのときにはいらないけど、メモのときにはあったら便利な気がする。
音声でメールを書くっていうと、音声認識＝入力が苦手な高齢者、というイメージがあるけれど、思いついたアイデアをメモしたいようなビジネスマンにもいいのかも。